BLEモジュール RN4020を使ってみる


Microchip RN4020

BLEモジュールはIoT,ウェアラブルデバイスを作るうえでキーとなるpartsである。

BLEのチップはTIのCC2540やnordicのnRF51822がよく使用されるが、MicrochipのRN4020は複雑なプログラミングなしでUARTを使用して簡単に仕様できるようだ。

秋月で購入できるので買って動かしてみた。

 

[2016/3/12追記]

秋月でチップ単体で買えるようになっています。

 

 

とりあえず動かす

購入したPICtailのBLEモジュールはUSBで接続しbaurate:115200のUARTで簡単に動かすことができる。(teratermの写真ではbaurate2400になっているが最初は115200)

まず+コマンドでEchoがONになり入力文字が確認できるようになる。

次にAコマンドでアドバタイズを開始する

+
A

 

IMG_2105 teratermでrn4020と会話

 

これだけでアドバタイズされるのでスマホ等のデバイスで確認することができる。

試しにiPhoneのアプリ ”BLE Utility” で確認。

以下写真のようにRN4020が確認できコネクションを確立するとシリアルナンバーやファームのバージョンが確認できます。

(flower powerは関係ないbleデバイスです)

IMG_2106 IMG_2107

 

高度な設定

このモジュールはUARTのみでBLEのオリジナルのサービスを作成したりSPIやI2C通信、ADコンバータからのデータを送信したりすることができる。

 

サービスの設定

例えば

PS、UUID
とすることでオリジナルのサービスを定義できるし
PC,UUID,12,04
PC,UUID,02,04
として特性を決めることができる。
スクリプティング
さらにスクリプティング機能があり、自動的にADコンバータで取得した値を随時更新したりすることが可能。
例えば”WW”コマンドでスクリプトモードに入り以下のスクリプトを記述することで
電源起動時(PW_ON)にアドバタイズ開始(A)
接続終了時に(@DISCON)にアドバタイズ開始(A)
と設定することができる。
他にもタイマー等のイベントがあるので一定時間おきに何かするようなことも可能。
WW
@PW_ON
A
@DISCON
A
ESC
まとめ
RN4020を使用すると簡単にBLEのサービスを作成することができる。
紹介した機能以外にも
  • deepsleepモードで消費電力5uWで動作
  • アドバタイズ間隔の設定
  • デバイス名の編集

等BLEで必要な機能を簡単に設定できます。

詳細はデータシート

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3 Thoughts on “BLEモジュール RN4020を使ってみる

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